ようするにリトルウィッチアカデミアの話なんですけど




私がガイナに出会ったのは明らかにPanty & Stocking with Garterbeltのせいだったし、
どうやらこれを作ったのが今石洋之って野郎らしいと知った頃で、
当時の私はTSUTAYAに通い詰めていた。
グレンラガンやフリクリ、キルラキルを見て、ついでにエヴァンゲリオンやサムライチャンプルーを見、
当時始まったばかりのLINE LIVEで宇宙パトロール ルル子の一挙放送を見た頃、
Little Witch Academiaにも今石洋之が参加するという記事を見た。

...途中12話辺りでダレたとか、そんな話はもうどうでもいい。
全ては主人公アッコとそのライバル(?)のダイアナの関係を描く為の下地作りだったし、
最終話を迎えてみればただひたすらに丁寧なストーリーは、今までのTriggerとは一線を画していたと思う。

最終話ではキルラキルのセルフオマージュが含まれていたと勝手に思っているが、
あの最終話を見てLWAはキルラキルを完全に超えたと確信した。

例えば主人公とライバルとの関係を一つ取ってしても、
キルラキルのような昨日の敵が今日の友みたいな王道展開でありながら、
LWAではアッコとダイアナの共通性を少しずつ明かして行き
"今日の友"になった理由をより明確にした。

そう、これはアッコとダイアナの関係性を描いたものであり、
百合モノで一番おいしい"性欲とは無関係な、一方的でない真の愛"のようなものを、
この作品では純粋に楽しむことができるのだ。

ただこうしてみるとTriggerっぽくないんじゃないのと思うかもしれないが、
随所に"くどくないレベルで"Triggerの鬼作画が楽しめるようになってるし、
終盤ではこれでもかとTriggerっぽさが味わえるだろう。
それに、この絶妙な、けしてエロとかそうでは無い一種の変態的なこだわりは
さすがTriggerとしか言いようがない。

ただ、途中で見るのをやめてしまった不幸な人のために、
劇場版としてまとめてくれると私も嬉しい。
できれば2期も作ってくれよな。