と言っても一回しかやっていませんが。



久しぶりにスマホを機種変更したらQuick Charge 3.0なる規格ができていて、
調べたところ20V/3Aまで対応しているトンデモ規格だったと。

スマホに20Vも電圧かけるのは少々不安だったが、なんてことない。
12Vまでの対応品しか無かった。

というわけで実験。

「従来の普通の充電器とQuick Charge 3.0対応充電器の充電速度は違うのか?」

用意したものは、
普通の充電器(Anker PowerPort 2)
QuickCharge 3.0対応充電器(Anker PowerPort Speed 5)
Anker PowerLine USB-C & USB 3.0ケーブル (1.8m)

DSC03693

普通の充電器の方は今まで自分が使ってきたもの。
故にボロい。

結果

Battery Mixでのグラフです。
赤線がQuick Charge 3.0、緑色の線が普通の充電器です。

aaa

まずは25パーセントずつの充電時間である。


充電量 QC3.0 ふつうの
5-25% 16min 24min
25-50% 19min 28min
50-75% 26min 32min
75-100% 1h17min 1h21min

続いて、実際にそこまで充電するのにかかった時間だ。

充電量 QC3.0 ふつうの
5-25% 16min 24min
50% 35min 52min
75% 61min 84min
100% 138min 165min

考察

QuickCharge3.0対応充電器ではスタートダッシュに長けている。
特にほぼバッテリーがゼロの状態から30分程度で半分まで充電できるのは心強いのではないでしょうか。





以上!