と言っても一回しかやっていませんが。
久しぶりにスマホを機種変更したらQuick Charge 3.0なる規格ができていて、
調べたところ20V/3Aまで対応しているトンデモ規格だったと。
スマホに20Vも電圧かけるのは少々不安だったが、なんてことない。
12Vまでの対応品しか無かった。
というわけで実験。
「従来の普通の充電器とQuick Charge 3.0対応充電器の充電速度は違うのか?」
用意したものは、
・普通の充電器(Anker PowerPort 2)
・QuickCharge 3.0対応充電器(Anker PowerPort Speed 5)
・Anker PowerLine USB-C & USB 3.0ケーブル (1.8m)
普通の充電器の方は今まで自分が使ってきたもの。
故にボロい。
結果
Battery Mixでのグラフです。
赤線がQuick Charge 3.0、緑色の線が普通の充電器です。
まずは25パーセントずつの充電時間である。
充電量 | QC3.0 | ふつうの |
5-25% | 16min | 24min |
25-50% | 19min | 28min |
50-75% | 26min | 32min |
75-100% | 1h17min | 1h21min |
続いて、実際にそこまで充電するのにかかった時間だ。
充電量 | QC3.0 | ふつうの |
5-25% | 16min | 24min |
50% | 35min | 52min |
75% | 61min | 84min |
100% | 138min | 165min |
考察
QuickCharge3.0対応充電器ではスタートダッシュに長けている。
特にほぼバッテリーがゼロの状態から30分程度で半分まで充電できるのは心強いのではないでしょうか。
以上!
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