RemixOSがBIOSやグラフィックボードに対応したため、
別のPC(以下FMV)でも検証できるようになりました。

なお、今回は一部そのRemixOS上で執筆しています。



PCのスペックは、
CPU:Core i7 2600
RAM:8GB
グラフィックボード:GTX750Ti
なお、CPU及びメモリはVAIOと比較して通常版となっております。(VAIOは低電圧版)

Screenshot_2016-03-02-10-19-14

素晴らしいことに、USBメモリを挿して起動するだけで全く同じ環境が起動します。

Antutuベンチマークの結果はこちら。

Screenshot_2016-03-02-10-14-18

VAIO Duo13での場合
3D 35165
UX 46952
CPU 48967
RAM 9294
合計 140378

FMVでの場合
3D 30827
UX 60346
CPU 78156
RAM 12632
合計 181961

...正直、あまり芳しい結果ではありませんね。3D性能はHD Graphics 4400より劣るという結果に。
CPUの性能差を考慮しても、 nVIDIAのグラフィックボードに対応しきれてないということでしょうか。

なお、公式サイトによるとi7 4790では214218ポイント出せるそうです。
いずれにせよ、今後伸びしろがありそうです。

パーティションわけを見てみました。
Windwosから見える第一パーティションが3.91GiB、
/dataが第二パーティションに3GiB
ストレージとして使える8GiBという内訳になっていました。

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今回のベータ版でOTAアップデートがサポートされたことから、
今後今回よりさらに良くなっていくことでしょう。
なによりベータ版だということをお忘れなく、ご利用は計画的に。