前回の続きのような内容なのですが。

RemixOSとは何か


Android5.1をPCで動くようにしたやつです。(直球)
ウィンドウに(一部)対応しており、かなりWindowsに近い操作感で使えます。
USBメモリから起動する為、Windowsで起動したいときはUSBを挿さなければWindowsが起動します。

VAIO Duo13での動作


かなり軽いが、一方でまだまだバグがあるのか若干フリーズっぽい、危うい挙動をすることがある。
ちなみにAntutuベンチマークでの結果だが、v6.0.1では

タブレットモード(CPU1.6GHz)
3D 18469
UX 42578
CPU 42599
RAM 9796
合計 113442

液晶を立てたとき(CPU2.6GHz)
3D 35165
UX 46952
CPU 48967
RAM 9294
合計 140378

Duo13自体は完全なメーカーモデルで、
CPU:Core i5 4200U
RAM:4GB
のモデルだが、腐ってもCoreシリーズか、
例えばXPERIAの最新モデルであるXPERIA Z5では76862ポイント、GALAXY Note5では83944ポイントと、圧倒的な差を見せていた。
(ちなみに我が愛機であるXPERIA ULは24591ポイントだった。)

また、ベンチマークの結果が高得点だっただけでなく、
仮想マシンでAndroidを走らせたときのような3Dの表示の破綻は無く、タッチパネルのマルチタッチや加速度センサー類も動作しており、ゲームをプレイするのに十分だと言える。

実際、動作の確認としてNeed For Speed:Most Wantedや、アイドルマスター シンデレラガールズ(以下デレマス)等をプレイしたが、特に不具合なくプレイできた。重いと有名な白猫プロジェクトもサクサクプレイでき、また、案外マウスでの操作も悪くない。(もちろんタッチでもプレイ可能)
ただ、デレマスは3Dでの解像度がかなり甘く、CPUに完全に対応しているようには見えなかった。
事実デレマスはSnapDragonシリーズ搭載機よりAtom搭載機のほうが画質が悪かったりする。

ただプレイに支障は無かったので、唯一の欠点は使えるストレージのサイズだろうか。(デフォルトで4GBになっている。これもやり方がわかれば後日記事にする)

Google Playのインストール


だけでなく他のGoogleサービスもインストールされるのだが。


インストールする前に動画のサムネを見たら、
image

Google Play入ってるように見えるんですね。

しかし実際には入ってないので、自分で入れる作業が必要になります。
最初気づかなくて...@Tescostumさんありがとうございます。





よく見ると「よくある質問」と題されて、「Google Playどこ?」っていうドンピシャな質問が書かれてるんですね。
ご丁寧にhereとまで書かれてるので、クリックしてください。
image


そして、遷移先でダウンロードをクリック
image

あとはapkに従ってインストール後、 Google Services Frameworkなどのキャッシュ等を削除して再起動すればok。
(ただしざっくり解説なので英文の方じっくり読んでね)

まずインストールするべきアプリ


デフォルトでは日本語が入力できないのでGoogle日本語入力と、忘れがちなのが日本語106/109キーボードレイアウトをインストール。
これでキーボードから快適に入力できます。
まああとは、ベンチマークアプリ入れるなりなんなりしてください。



以上、おわり。
第二部へ続く(かも)